【時短家事】仕事から帰ってきた後、毎日の料理がめんどくさくなくなる!
働きながら家事をやっている方は、仕事から帰ってきたら家事に追われ、ほとんど自分の時間を持てないという人も多いのではないでしょうか。
わたしは料理ぜんっぜん好きじゃないです。仕事から帰ってきた後は心身が擦り減っているので本当に面倒ですが、家族のためにはサボるのも気が引けるし…そんな私と同じ悩みを持っている方に、時短料理のコツをご紹介します。
料理のついでに常備菜を作る
どういう意味か分かりにくいかと思いますので、具体例を挙げます。
①ほうれん草のスープを作る際、多めにほうれん草をスープの中に入れ、一部を取り出しておひたしにする!笑
②味噌汁を作る際、先に鍋で具材を多めに炒め、一部を取り出して塩コショウやウスターソースで味付けし、おかずにする!(炒めるときごま油を使えば香ばしく、バターを使えば甘みとコクがあるおいしいお味噌汁になります)
③カレーを作る際、具材を多めに炒め、一部を…以下割愛。{牛肉の味が(うっすら)ついたリッチな常備菜の出来上がりです☆}
「えー…」って思いましたか?笑 でも、常備菜を作る時間さえ惜しい!って人にはおすすめです。普通に作るより時短になりますし、洗い物も減ります。また、料理のついでなので、めんどくささを感じにくく、精神衛生上非常によいのです。
ご飯を多めに炊いて冷凍しておく
白米を炊くのも面倒な時ってありませんか?もしくは、帰りが遅くなってしまってすぐにご飯を用意したい時。冷凍ご飯って意外とめちゃくちゃ役立ちます。
わたしは晩ご飯用のご飯を炊くついでに、多めに炊いておいて、余りを冷凍させています。アツアツのご飯をラップに包んですぐ冷凍庫に入れると、急速に冷凍されるので、チンしても炊きたてのおいしさと大差なく仕上がりますよ♪
休日や時間(と元気)がある日に下ごしらえをやっておく
野菜を切っておく、肉や魚に味をつけて冷凍しておく(2週間くらいは余裕でもちますから、安売りの日に買って作っておくといいかもしれません)等、「あとは煮るだけ」「焼くだけ」の状態の食材が冷蔵庫にあれば、気持ちがぐんと楽になります!
最近はスーパーで、洗わずにすぐ使えるカット野菜も売ってますよね。冬なら、色んな野菜を単品で買うよりむしろカット野菜の方がお得なことも多いです。積極的に利用しましょう!
どうしてもやる気が起きない周期ってありますよね。そんな時に無理に家事をしなくても手作りご飯が食べられるように、作り置きおかずを用意しておくのもいいと思います。
nozomiさん著「つくおき」は、簡単で美味しいレシピが満載で、作るのにかかる時間や、何日保存できるか、レシピごとに書いてあります。また、作り置きを一気に作る際の段取りとタイムテーブルがついているのです!
これって相当ありがたいですよね。共働き+料理苦手なわたしにとって、つくおきはバイブルです。
上手に自分の気分と向き合いながら、ゆるく家事をこなしていくのがわたしの理想です♪