【料理の値下げはコスパが悪い】結婚式費用賢い値下げポイント
結婚式の最初の見積もりって全く実態に即してません。必要最低限の費用しか含まれていないのです。
別の記事で3,4軒まわって相見積りをとれ!と申しましたが、
契約後に100万円も跳ね上がっちゃう見積書では、全然意味がありません。
ゼクシィ結婚トレンド調査によると、最終的な金額は最初の見積もりより平均103万円も上がるそうです…!
「一生に一度だもん!ケチりたくない♡」ってテンションでは片づけられないですよね。
そこで今回は、値上がりやすい項目と、値下げのポイントをまとめました。
1.衣装のランクアップ
結婚式でこだわりたいところベスト3にランクインするウェディングドレス(わたし調べ)。見積もりでは一番低いランクのドレスが加算されている場合が多いです。
ウェディングドレスは22万くらい、カラードレスも20万を目安に見積もりに加算しておいてもらいましょう。(白無垢なら20万、色打掛なら30万弱でしょうか。)
値下げポイントですが、ケチって意に沿わないドレスなんて絶対着たくないですよね!
ドレスは外部から持ち込んだ方が、「持ち込み料」を加味しても安い場合があります。最初から持ち込み前提で話を進めれば、交渉次第で持ち込み料を安くしてくれることもありますので、お試しください!
2.料理・ドリンクのランクアップ
料理は参列者も楽しみにしておられる方が多いため、式場で用意されているコースの真ん中以上のコースにしておくのが無難です。お酒好きな方がいらっしゃるなら、ドリンクの飲み放題の種類も増やしておいた方がいいでしょう。
見積もりでは当たり前のように一番ランクの低い料理とドリンクが加算されていますから、そこはすかさず「ワンランクアップしてください。」と注文をつけましょう!
値下げポイントですが、ここはケチらないほうが無難です。せっかくきれいに着飾って、演出も苦労して考えても、料理やドリンクの印象が悪いだけで参列者に悪いイメージを持たれてしまうからです。今後の付き合いを考えても、料理をケチるのはコスパが悪いといえるでしょう。
3.装花や飾りつけのランクアップ
ブライダルフェアではどこの式場も装花や飾りつけが豪華ですが、見積もりに含まれているのはこれまた「最低限」の飾りつけです。具体的にどこの装花が見積もりに含まれているのか、どのレベルの装花なのか、しつこく聞きましょう!
値下げポイントは、「ゲストの目につかないところは削る」です。ゲストテーブルや新郎新婦の高砂席など、ゲストが写真を撮ってキャイキャイするところだけ派手にしましょう。
装花は意外とめっちゃ高いです。しかも、ドレスと違って持ち込みが難しい(お花屋さんの手配や搬入の確認等、やることが増えてしまう)。メリハリをつけて、賢く節約しましょう。
「自分で値下げ交渉なんてできないわ。」という心優しいめんどくさがり屋さんは、ハナユメ割をご利用なさってはいかがでしょうか。半年以内に挙式という制約はありますが、簡単操作で結構ガッツリ割引してくれます。
まずは無料登録して、プレゼントの商品券だけでももらいましょう。わたしはそうしました。笑