【偏差値を19上げた!】受験に合格する方法
偏差値48の高校から偏差値67の大学に合格したわたしが思う受験に合格するための心構えは、「明確な目標と根拠のない自信を持つこと」
わたしの受験生の頃の将来の夢は「玉の輿に乗ること」でした。
偏差値の高い大学に行って、一流企業に就職し、職場でイケメンの出世頭をかっさらうことをモチベーションに、一日中受験勉強に没頭しました。
女子高生といえば、大概の女性にとって人生の中で最も不遜な時期だと思います。わたしもご多分にもれず、根拠のない自信に満ち溢れた少女でした。
自分が偏差値の高い大学に合格し、就職活動が大成功して一流企業に勤めることができ、なおかつイケメンの出世頭という職場で一番競争率が高い相手を射止めることができると信じていたのです。
今考えると、「なんて浅はかなんだろう」と心配になりますが、当時は本気でした。だから、彼氏に振られてご飯がのどを通らなくても、数少ない大学受験仲間たちが推薦入試や私立大学受験で大学を決めて次々とパリピに変貌を遂げても、決してめげることなく毎日8時間、大嫌いな勉強を続けました。
「受験って何か意味があるのかな。」「こんなに頑張っても受からなかったらどうしよう。」そんな風に思ってしまうのは、受験の先に明確な目標がないからではないでしょうか。
立派な目標である必要はありません。「モテたい」とか「自己顕示欲を満たしたい」とか「金持ちになりたい」とか、正直な欲望は、十分明確な目標になると思います。
あとは、その目標に対して根拠のない自信を持つことです。根拠のない自信って、粘り強く頑張ることにつながると思います。絶対できると思って最後までやり抜くことが何より大切です。
ちなみに、わたしは偏差値の高い大学に受かり、一流企業(だと就活生の頃のわたしが思っていた大企業)に就職することはできましたが、主人はブラック企業勤めだしこんな顔です。
偏差値の高い大学も一流企業も思ってたよりずっと面白いことは少なくて、主人もブラック企業勤めでイケメンでもありませんが、まあ、とっても幸せです。